なぜ、炭火焼の焼き鳥は美味しいの?
コラム
例えば焼き鳥を作りたいと思った時、ご家庭の場合はフライパンやグリルなどを使って焼くケースが多いかと思います。
ただ、それでも焼き鳥屋さんで売っているような香ばしい味にはなかなかならないですよね。
焼き鳥屋さんは炭火焼きで焼いているケースが大半です。
炭火焼きの場合、ガスの火は違って多くの赤外線が放射されています。
そしてその赤外線は遠赤外線効果が発揮され、直接素材を熱します。
ガスの場合は素材との間の空気を暖めて加熱するので、この加熱方法に大きな違いがあります。
遠赤外線を使用すると、お肉の表面のタンパク質をコーティングするように焼き上げるので、肉汁を閉じ込めながら焼くことができます。
しかも表面がパリッとして、中の柔らかさは保たれるので旨みをしっかりと感じることができます。
おそらくガスの火で加熱すると肉質全体が固まっていくのでパサパサしたお肉になってしまいがちです。
このように焼き方一つでお肉の風味が全く変わります。
東久保養鶏では炭火焼による焼き鳥を真空状態にしてお届けしています。
旨味が凝縮されていますので旨みを感じ取ることができる一品です。
そのまま焼き鳥として、あるいは鶏料理の1食材としてご活用ください。